商品がザクザク売れる!アフィリエイト記事の書き方まとめ

あなたは商品を売る記事を書くうえで、大切な2つのことを知っていますか?

  1. アクセスを集めること
  2. その商品のことを欲しいと思ってもらうこと

この2点を意識できなければ、収益が発生することはありません。

最悪の場合、なんの役目も果たさない記事を量産することになってしまいます・・・。

とはいえ、どんな記事を書けばアクセスが集まるのか、どんな記事を書けば商品が売れるのかわかりませんよね。

そこでこの記事では、アクセスが集まり、なおかつ商品も売れていく、アフィリエイト記事の書き方をお伝えします。

ぜひ、最後までご覧ください。そして実践にうつしてみてくださいね!

商品が売れる方程式は「アクセス×成約率」!

あなたは、自分の書いた記事を何人の方が見ているのか知っていますか?

もしも記事を読んだひとの数が0人の場合、その記事の中身が優れているかどうかを判断することはできません。

しかし、1万人のひとが記事を読んでいるにもかかわらず、ひとつも商品が売れていない場合、記事に問題があると考えられます。

このように、アフィリエイト記事の良し悪しを判断するためには、以下の2つの指標を意識しなければなりません。

  1. 記事を読んだ人の数
  2. 記事を読んだ人のうち、商品を買った人数

逆にいえば、このふたつの指標を改善していくことによって、商品が売れる記事を作成することができるというわけです。

それぞれ、どのように改善していくのかを考えていきましょう!

① 記事を読んだ人の数を増やすには?

アフィリエイトで商品の売れ行きを伸ばそうとすると、どうしても「アクセスの数」を集めようとしてしまいます。

もちろんアクセスの数は大切なのですが、それよりも本当に大切なのは「アクセスの質」なのです。

なぜなら、どれだけ多くのアクセスを集めても、商品が売れなければ、売り上げが立たないからです。

では、ひとことで「アクセスの質」と言っても、どのようなアクセスを集めればいいのでしょうか?

答えは、「商品を購入しそうな人を集める」ということです。

今の時代SNSなど、ブログにアクセスを集める手法は山ほどありますが、そのような流入元からアクセスを集めても商品が購入されるかどうかはわかりません。
なぜならSNSをしている人は、暇つぶしが目的だからです。

暇つぶし目的で記事を見たひとが商品を買うイメージが湧かないですよね・・・。

そこで、意識して欲しいのが、「検索エンジンからアクセスを集める」ということ。

検索エンジンを使う人は、なんらかの悩みを抱えていて、その悩みを解決するために検索という行動を起こしています。

例えば、「筋トレ 初心者」と検索している人は、「筋肉が少ない」「痩せている」という悩みを解決するために検索しています。
このような方には、筋肉をつけるためのサプリメントやトレーニング器具を販売することが可能です。

アフィリエイトで商品を売るなら、「検索エンジンからアクセスを集める」ということを意識しましょう!

② 記事を読んだ人のうち、商品を買う人数を増やすには?

あなたの記事を読んだひとが、その記事で紹介されている商品を買いたいと思うのは、どんなときでしょうか?

答えは、以下の3つのときです。

  1. 記事内の情報が正確に伝わったとき
  2. 商品の内容や価格に納得できたとき
  3. 商品を買うことによるポジティブな未来がイメージできたとき

つまり記事を読んでもらったひとに、商品を購入してもらうための確率を高めるなら、上記の3つを記事に含める必要があるということです。

さてここまでお読みいただき、どのような記事がアフィリエイトに成功するかがお分かりいただけたと思います。

次からは、この章でお伝えしたふたつの要素を満たす記事の書き方をお伝えしていきます!

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検索結果で上位表示し、アクセスを集める記事の書き方

検索エンジン(Google)からアクセスを集めるために必要なことは、少なくとも検索結果の1ページ目に表示させるということです。

2ページ目や3ページ目に入ってしまう程、ほとんどクリックされなくなってしまうためです。

では、1ページ目にブログ記事を表示させるには、どうすればいいのでしょうか?

答えは「検索ユーザーにとって便利な記事を書く」ということです。

なぜならGoogleは利用者数を増やすために、検索ユーザーを使うひとにとって利便性の高い記事を上位表示させているからです。

ちなみに、検索エンジンでブログ記事を上位表示させる施策のことを「SEO」と言います。
Googleで上位表示させる詳しいメカニズムを知りたい方は、以下の記事をお読みください。

次に気になるのが、「実際にどうやって記事を書いていったらいいのだろうか」ですよね。

そこで、GoogleやYahooでの検索結果で上位表示するための記事の書き方を、わかりやすいよう5つのステップにしてまとめました。

ひとつひとつ説明していきますね!

① キーワード選定

最初のステップは、キーワード選定です。

キーワード選定
どんなキーワードで検索された時に、上位表示させたいかと決めること

例えば、女性用の化粧水を売りたいのに、「薄毛」というキーワードで上位表示を達成しても、商品が売れるイメージができませんよね。

そこで、どんなキーワードなら商品が売れるかを考えていく必要があります。
難しい場合は、次の流れで思考を張り巡らせれば、いいキーワードが見つかるでしょう。

事例
売りたい商品身長が伸びるのを助けるサプリメント
商品を買いそうな人
  • 小中学生の親
  • 幼稚園・保育園児の親
商品を購入しうる背景
  • バレーボールやバスケットボール、サッカーのゴールキーパーなどの背が高い方が有利なスポーツをしている子供の親
  • 自分の子供が低身長だなと気にしている親
検索しそうなキーワード
  • バスケットボール 子供 練習
  • バスケットボール 身長
  • ゴールキーパー 練習 小学生
  • 低身長 治療 何歳から

このように、商品や商品を買いそうな人から逆算し、どんなキーワードで検索しそうかを発掘していくとよいでしょう。

もちろん、キーワードによっては、大手のサイトなど、競合が多いこともあります。

そんなときは、直接的に購入につながるキーワードではなく、競合の少ないキーワードでとりあえずアクセスを集め、商品の紹介をするページにアクセスを流すという方法をとってみてください。

ちなみに、検索キーワードは、次のツールを使うことで簡単に見つけることができますよ!

つづいて、上位ページの分析にうつります。

② すでに上位表示されている記事を分析する

ところで、あなたはブログ記事にどんな情報を掲載すれば、上位表示できるかわかりますか?

正直なところ、僕にはわかりません・・・。

そこで、先ほど決めたキーワードで実際に検索し、1ページ目に表示されている記事を分析してみましょう。

上位表示されている記事は、Googleが「この記事便利だね!」と評価した記事なので、記事作りの参考にすることができます。

ちなみに、上位ページの分析は、あくまでも「どんな情報を掲載すれば上位表示されるか」を見極めるために行います。

なんとなく記事を読んでいくのではなく、次のような視点を持って、観察するとよいでしょう。

  • 検索ユーザー(エンジン)はなぜこの記事を1〜10位ランクインさせているのか
  • 検索ユーザーは何を求めているのか(記事の機能や特徴、使い勝手など)
  • つまり、どんな人がどんな理由(その背景も含む)で検索しているのか

このような視点で記事を分析することで、検索ユーザーが欲しがっているものが見えてきます。

もし、「検索ユーザーのことががわからない・・・。」という場合は、以下の記事で詳しく解説しているので、お読みください!

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③ 上位ページからユーザーを像をあぶり出し、検索理由を深掘りする

上位表示されている記事を分析していくと、次のことがわかります。

事例
キーワード生理痛
検索ユーザー
  • 生理痛に悩む女性
  • 生理痛に悩む女性のパートナー
検索理由生理痛を和らげる方法が知りたい

ここでやってほしくないのが、「たったこれだけの情報を手掛かりに記事を書いてしまう」ということです。

なぜなら、検索ユーザーが「生理痛」と検索した背景には、次のような深層心理があるからです。

事例
キーワード生理痛
検索ユーザー
  • 生理痛に悩む女性
  • 生理痛に悩む女性のパートナー
深層心理
  • 生理痛をなんとかしたい
  • 病気ではないかと不安だ
  • この痛さを理解してもらえない
  • 助けてあげたいけど、どうしたらいいかがわからない

あくまでも、僕たち人間は、なんらかの感情が作用し、検索という行動を起こします。

そのため、もっと検索ユーザーの感情に配慮し、「そのキーワードで検索した本当の理由はなんだろう?」という視点を持つことが大切なのです。

このように、深層心理を意識した情報を記事に掲載することで、上位表示されやすい記事になります。

検索ユーザーの深層心理の調べ方について、以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方は、お読みください。

検索ユーザーの深層心理を調べるためには、以下のようなお悩み解決系のサイトを用いるとよいでしょう。

④検索ユーザーが欲しがっている情報を集める

ここまでの3つのステップで、次のことがわかりました。

  • 誰がそのキーワードで検索しているか
  • どんな理由で検索しているか
  • 検索したときの深層心理

上記のことがわかってはじめて、記事に掲載すべき情報が明らかになります。

ちなみに、検索ユーザーが欲しいのは、あくまでも自分の悩みを解決するための情報です。
そこで、次のことに配慮しながら、記事に掲載する情報を集めるとよいでしょう。

  • その情報は信頼できる情報か
  • その情報は専門性が高いか
  • その情報はオリジナリティーがあるか

つづいて、記事の執筆にうつります。

⑤わかりやすさを意識し、記事を執筆する

記事を執筆する上で大切なことは、わかりやすい文章で書かれているかどうかです。

わかりやすい文章とは、論理的かつ、ぱっと見で「読むのがラクそうだな・・・!」と感じられる文章のことです。

具体的に言うと、次のことを意識します。

【論理的なわかりやすさ】
  • ネタバレをするような文章構成にすること
  • 接続詞を使って文章の前後関係を明確にすること
  • 主語と述語の距離を近づけること
  • 意味が伝わるよう句読点を使うこと
  • 相手に合わせた難易度調整をすること
  • たとえ話を使うこと
【パッと見のわかりやすさ】
  • 文字の隙間にゆとりがあること
  • 漢字の含有率に工夫があること
  • 箇条書きを使うこと

ここで、すべての説明をしてしまうと、超絶長い記事になってしまうので、詳しい説明は以下の記事でお伝えします。


ここまでお読みいただき、ブログ記事を上位表示させるには、どのようなことをすればいいのかがおわかりいただけたかと思います。

しかし、ここまでの内容は、あくまでも上位表示が目的であり、商品が売れるかどうかは関係ありません。

あくまでも、アフィリエイトの目的は、商品を売ることです。

そこで、次の章では、商品を売るための記事の執筆方法をお伝えします。
ここまでお伝えしたノウハウに合わせて、使っていただけると幸いです!

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商品を売る秘訣は「納得」「『買わなくていいや』をなくすこと」

アフィリエイトのための記事の書き方、2つ目のノウハウは、「商品が売れる記事の書き方」です。

ブログ記事で商品を販売するためには、次の2のことを意識する必要があります。

①その記事に目的を持たせること

ブログ記事を書く上で、もっとも危険なことは、なんとくなく記事を書いてしまうことです。

なんとなく書いた記事は、商品が売れることも、読み手を納得させることもできません。

では、どのようなことを意識すればいいのか?

答えは「この記事を読んだ人にこういう気づきを得て欲しい!」という目的を持たせることです。
以下の表で、記事の目的について解説いたします。

事例
商品筋力アップのためのプロテイン
記事の目的
  • プロテインを購入してもらう
  • 購入につながる気づきを得てもらう
気づきの事例「筋肉を効率的につけるには、栄養・休養・運動が必要なのか・・・!」
「十分な栄養を摂取するには、プロテインが効果的なのか・・・!」
気づきを与える情報筋肉を効率的につけるためのノウハウ(栄養、運動、休息)

このように、商品を購入したいと思ってもらうためには、納得材料に気づいてもらう必要があります。
どんなことを伝えれば、納得してもらえるのかを考え、その要素を記事内でお伝えしていきましょう。

そうすることで、商品の重要性について、納得してもらうことができるのです。

②「買わなくていいや」を取り除くこと

そもそも、商品を購入してもらえないのは、記事を読んでいる人が「買わなくていいや」と感じているからです。

つまり、商品を購入してもらうためには、「買わなくていいや」と思った理由を取り除く必要があります。

先ほどのプロテインの事例でいうと、次のような「買わなくていいや」と思った理由があります。

  • 記事が胡散臭い
  • どうせ売り込みだろ
  • このプロテイン高い
  • 他にいいのありそう
  • 今じゃなくていいや

では、この商品購入の「買わなくていいや」を取り除くために、どのような工夫をするとよいでしょうか?
おそらく、次のような工夫が必要です。

「買わなくていいや」を取り除く工夫
記事が胡散臭い
  • 誰が発信しているのかを明確にする
  • ギラギラしたバナーをなくす
  • 古臭いデザインのサイトを使わない
どうせ売り込みだろ
  • シンプルなデザインのサイトにする
  • 売り込み要素を減らす
このプロテイン高い「グラムで単純計算すると、〇〇というプロテインよりも安い」などの納得材料を伝える
他にいいのありそう論理的に、これじゃなきゃダメな理由を伝える
今じゃなくていいやなぜ今なのかを伝える

お分かりのように上記の「買わなくていいや」を取り除くには、文章の力だけでなく、サイトのデザインやフォントなどにも気をつける必要があります。

なぜならサイトのデザインが古臭いサイトは、情報が古そうに感じますし、ギラギラしたサイトは、「売り込まれてしまう・・・。」という印象を持たれてしまうからです。

記事だけでなく、サイトのデザインなどにも気を配り、信頼されるサイト作りを意識してみてくださいね!


いかがだったでしょうか?

今までただなんとなく記事を書いていた人には、直すべき箇所が多々あったと思います。

ぜひ、この記事に書いてあるポイントを実践し、商品が売れる記事を増やしていってくださいね!

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