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文章を書くのが苦手な人に読んでほしい!わかりやすい文章を書くための9つのコツ

 2017/09/19 ブログ  

「あなたの文章って、わかりにくいよね・・・。」
あなたの書いた文章は、このような評価を受けていませんか?

最近では、いち個人でもブログやWEBサイトを用いて、情報を発信できるようになりました。
とくに、ビジネスでお客様を集めるためには、読み手にとって、よりわかりやすい文章で情報を発信することが求められています。
そのため、わかりやすい文章を書けないひとは、もはや、売り上げに困ってしまう・・・といっても過言ではありません。

さて、ここでひとつ気になるのが「わかりやすい文章とはなんぞや・・・!?」という根本的な問題です。
この記事を書くにあたって、ぼく自身、「わかりやすい」について、再定義してみました。

わかりやすいとは

=理解するのに、時間がかからない
=脳にストレスがかからない

つまり、わかりやすい文章とは、「脳にかかるストレスを最小限におさえ、理解するのに時間がかからない文章」のことです。

このように聞くと、なんだか難しそうな印象を持ちますよね。
とくに、文章が苦手な方は、「私は文才がないから・・・。」と嘆いてしまうことでしょう。
しかし、大丈夫です。
わかりやすい文章とは、「伝えるべき情報」を「ノウハウの力」で、うまく並べるだけで完成します。
つまり、必要なのは文才(センス)でなく、情報を並べるためのノウハウの使い方なのです。

話がそれてしまいましたが、脳にストレスを与えないような、わかりやすい文章を作成するうえで、気をつけるべきポイントは、以下のふたつです。


1.論理的に理解できる文章
2.パッと見、読むのがラクそうな文章

 


今回は、上記のふたつを意識し、文章が苦手な人でも今すぐに実践できるような「わかりやすい文章を書くノウハウ」をご紹介します。

文章はいきなり書き始めてはダメ!必ず事前の準備を行おう

あなたは、文章を書きはじめるまえに、準備をおこなっていますか・・・?

「文章を書くのに、時間がかかってしまう。」
「なにを書いたらいいかが分からない。」
「どうしても、文章がムダに長くなってしまう。」

文章に対して、このような悩みを持つかたの大半は、いきなり文章を書き始めようとします。
冒頭でもお伝えしたように、わかりやすい文章を書くためには、伝えるべき情報を文法の力でうまく並べることが大切です。
このように言うと、わかりやすい文章を書くには、文法さえ身につければよさそうに思えます。
しかし、それだけでは不十分です。
文法を使うためには、文章にするべき情報をインプットして整理しておかなければなりません。

僕もふだん、記事の原稿を執筆するまえに、かならずマインドマップなどで、原稿内に掲載する情報を整理するようにしています。

マインドマップには、以下のような情報を整理しておくことで、文章にすべき内容がすでに決まった状態で、原稿を書きはじめることができます。


・どんな主張をするのか
・どのように読み手に納得してもらうか
・どんな情報を掲載するか

 


おすすめのマインドマップツール

文章にするための情報さえ決まれば、あとは並べるだけ。
ノウハウの力でわかりやすい文章を作ることができます。
次の章では、実際にどのようなノウハウを用いて、わかりやすい文章を作るのかをお伝えします。

言いたいことが伝わる!論理的な文章の6つのポイント

「わかりやすい」という言葉と同様に、「論理的」という言葉もあいまいな表現です。
「論理的」とは、すじ道の立った、思考や説明のこと。

たとえば、同じひとが、以下のふたつの主張をしたとしましょう。


1.私はタマゴが好きです。
2.私はゆでたまごが嫌いです。

 


このふたつの文章は一見、逆の主張のように感じます。
つまり、論理的ではないということです。

では、以下のように、あいだに文章を挟み、接続詞を加えるととどうでしょう?


1.私はタマゴが好きです。
1-2.だけど、パサパサした食感は苦手です。
2.だから、私はゆでたまごが嫌いです。

 


1と2がうまくつながりましたね。

このように、Aという主張(文章)と、Cという主張(文章)につながりを持たせ、すじ道が通るように調整された文章を「論理的な文章」と言います。

この章では、以下の6つのノウハウを用いて、論理的な文章を書く方法をお伝えします。


1.最初にネタバレをするような構成にする
2.接続詞を使って前後の文章の関係を明確にする
3.主語と述語の距離を短くする
4.意味が伝わるよう、句読点を使っている
5.相手に合わせた難易度調整が行われている
6.たとえ話が使われている

 


それではまいります!

1.最初にネタバレをするような構成にする

文章を構成するときは、できるだけ早い段階で、読み手にとって関係のある文章かどうかが、わかるようにしておく必要があります。(自分ごと化を促す)
なぜなら、僕たち人間の脳は、目のまえのモノゴトが、自分にとって関係のあることなのかを瞬時に判断しようとするからです。

さて、僕たち、人間の脳の話をするうえで、原始時代の生活の話は欠かせません。

人間の脳が、原始時代のなごりを受け継いでいるというのは、有名な話です。
当時は、狩りでなんとか食料を確保し、外敵から身を守るという生活を送っていました。
一瞬の判断の遅れが、命取りになってしまうような日常です。

このような危険な生活を送るなかで、僕たちの祖先は、目のまえのモノゴトが自分にとって関係のあることなのかを、一瞬で判断できるようになりました。

さて、この脳の特性を考えたとき、僕たちは文章を書くうえで気をつけなければならないことがあります。
それは、文章の構成です。
たとえば、「起承転結」のような、あとからネタバレをするような文章は、自分に関係があるかどうかが、早い段階でわかりにくいため、続きを読まれにくいです。
それに対して、「結果→理由→例示」のように、最初にネタバレをするような文章は、早い段階で内容が把握できるため、脳にとって優しい文章構成であると言えます。

悪い例(起承転結型)
この文章は適度にひらがなが使われていて、脳にストレスがかかりにくい工夫が施されている。
この文章はとてもわかりやすい。

良い例(結果→理由→例示型)
この文章はわかりやすい文章です。
なぜなら、脳にストレスがかかりにくい工夫がなされているからです。
例えば、適度にひらがなを使うという工夫が施されていますよね。

2.接続詞を使って前後の文章の関係を明確にする

あなたは接続詞を適切なタイミングで活用できていますか・・・?
わかりにくい文章は、接続詞の不足や、使うタイミングの間違いが多いです。

接続詞は、「つなぎ言葉」と言われ、前後の文章をつなぎ合わせ、文章の流れを整える役目を果たします。
たとえば、以下のようなものがあります。


・説明、例示

なぜなら、たとえば

・対比、逆説

しかし、いっぽう、それに対して

・補足

ちなみに、ただし

・話の転換

さて、ところで

・結論

つまり

 


つぎの例文は、ある、意味の異なる文章をふたつ並べています。
この文章には、上記のうち、どの接続詞を用いれば、正しい文章として機能するでしょうか?

例文

・この文章はとても読みにくい
・(接続詞)、この文章は面白い

上記の例文のふたつは、対照的な意味を持っています。
そのため、先ほどご紹介した「対比・逆接」の接続詞を使うことで、意味が通るようになります。

答え

この文章はとても読みにくい
しかし、この文章はとても面白い

この文章はとても読みにくい
それに対して、この文章はとても面白い

3.主語と述語の距離を短くする

主語と述語の距離が遠くなってしまうと、「あれ・・・?なんのことだっけ?」と、途中で主語を忘れてしまいます。

ちなみに、主語と述語は以下のように見分けます。


主語・・・「が」「は」「も」「こそ」がくっついた文節
(私が、僕は、悟空も、セーラームーンこそ)
述語・・・主語が「どうなる」「どんなだ」「ある・いる」について説明する文節
(歩く、キレイだ、女性だ、いる)

 


以下の文例は、主語(私は)と、述語(食べました)の距離感の違いをあらわした文例になります。

悪い例(主語と述語の距離が遠い)

私は、今日のお昼に新宿のイタリアンで、トマトの冷製パスタを食べました。

良い例(主語と述語の距離が近い)

今日のお昼に新宿のイタリアンで、私はトマトの冷製パスタを食べました。

4.意味が伝わるよう、句読点を使っている

ひとつの文章が40文字以上と、比較的ながいにもかかわらず、「、」がない文章は、読むときに息継ぎがしにくいです。
また、「、」は、位置によって主語を変化させるので、気をつけて挿入しなければなりません。
どこまでが主語で、どこからが目的語なのかがわかるよう、「、」をつかいましょう。

ほかにも、長すぎる文章は、途中で「。」をつかい、区切ることをオススメします。

悪い例(「、」がないので主語が不明確)

彼女は楽しそうに走っている犬を眺めました。

良い例(「、」があるので主語が明確)

彼女は、楽しそうに走っている犬を眺めました。
(主語は「彼女」)
彼女は楽しそうに、走っている犬を眺めました。
(主語は「楽しそうにしている彼女」)

悪い例(句読点がなく、ムダに長い文章)

人がなにか特定の情報を理解するには情報をとり入れる順序が大切でマンガや小説などもそうですが途中から読んでも頭に入ってきません。

良い例(句読点を使い、文章を区切った文章)

人がなにか特定の情報を理解するには情報をとり入れる順序が大切です
例えば、マンガや小説などもそうですが途中から読んでも頭に入ってきません。

5.相手に合わせた難易度調整が行われている

自分としては、正しい文章を書けているはずなのに、「わかりにくい・・・!」と評価を受けるのはなぜだと思いますか・・・?
その理由は、読み手にとって、ちょうどいい難易度の文章になっていないことにあります。

以下の文章をごらんください。

例文

日本食は「箸」を使っていただきます。

なんの変哲もない、ふつうの文章です。
しかし、この文章を読んでいるのが、「箸」という用具のことを知らない外国人だったらどうでしょうか?
「『ハシ』ってなに・・・?」と、疑問が浮かぶはずです。

疑問が浮かばないようにするには、読み手の知識レベルを意識しながら、文章の難易度を調整しなければなりません。

相手が「箸」を知っている場合の文章

日本食は「箸」を使っていただきます。

相手が「箸」を知らない場合の文章

日本食は「箸」を使っていただきます。
「箸」とは、東アジア地域を中心に使われている、食器のことです。
2本1対の棒をつかって、皿のうえの料理を挟み、べつの皿や自分の口に運びます。

6.たとえ話が使われている

あなたは”メタファー”という用語を知っていますか?
メタファーとは、比喩(たとえ話)のことです。
この、メタファー(たとえ話)を使うと、以下のようなメリットがあります。


1.身近な例を使って説明するので、分かりやすい
2.表現が豊かになる

 


前節でお伝えしたように、相手の知識レベルに合わせて、文章を噛み砕こうとすると、どうしても文章が長くなってしまいます。
しかし、身近な例を使って、たとえ話を文章に組み込むと、「あ・・・!そういうことね!」と、理解するまでのスピードが早まります。

たとえ話なし

僕にとって、野球のない生活は、これまでに味わったことのないような寂しい生活だよ
→どのくらい寂しいかが分かりにくい

たとえ話あり

僕にとって、野球のない生活は、ハンバーグが入っていないハンバーガーみたいなものだよ
→「確かにそれは寂しい・・・!」と笑いながら納得できる


以上、6つのノウハウを活用して、論理的で納得できる文章を作ってみてください。

次の章では、脳にストレスを与えない文章の要素、ふたつめの、「パッと見、読むのがラクそうだと思わせるためのノウハウ」をお伝えします!

 

パッと見で印象が決まる!読むのがラクそうだと感じてもらえる文章3つのポイント

ひとつまえの章で、脳に関する以下の話をお伝えしました。

危険な生活を送っているなかで、僕たちの祖先は、目のまえのモノゴトが自分にとって関係のあることかどうかを、一瞬で判断できるようになりました。

上記の話は、論理的な文章だけでなく、文章の見た目にも置き換えられます。
この章では、パッと見の印象をよくし、読むのがラクそうだと感じてもらうための、以下の3つのポイントについて解説します。


1.文字同士のスキマにゆとりがあること
2.漢字の含有率に気をつけること
3.項目が多いときは箇条書きを使うこと

 


それではまいります!

1.文字同士のスキマにゆとりがあること

「論より証拠。」ということで、まずは以下のふたつの文章をごらんください。

スキマに配慮がある文章とそうでない文章

いかがでしたか?
おそらく、パッと見の印象で、ひとつめの文章は「なんだか読みたくないな・・・。」と感じたのではないでしょうか?
それに対して、ふたつめの文章は、「なんだか読みやすそうだな・・・!」と感じたはずです。

この事例のように、「文字と文字」「行と行」のスキマにゆとりを持たせることで、パッと見の印象は大きく変わります。
また、「。」ごとに、改行や段落替えをし、スキマにゆとりのある文章にしましょう。

2.漢字の含有率に気をつけること

漢字が多い文章は、パッと見、堅苦しい印象を持ちます。
できれば、常用漢字でないものは、ひらき(ひらがなにし)、漢字の含有率を下げておきましょう。
ちなみに、漢字とひらがなの理想的な割合は、「漢字:ひらがな=2:8」くらいです。

また、状況に応じてひらがなを、カタカナや漢字に変化させることで、単語同士のまとまりが認識しやすくなる場合があります。
状況に合わせて、文字の表記を使い分けることが大切です。

【事例1(漢字を適度にひらく)】

漢字が多く、堅苦しい文章の例

此の文章は分かり易い文章です。
何故なら、脳にストレスが掛かり難い工夫が為されているからです。
例えば、適度に平仮名を使うという工夫が施されていますよね。

漢字を適度にひらき、パッと見の印象に配慮した例

の文章はかりやすい文章です。
なぜなら、脳にストレスがかりにくい工夫がされているからです。
たとえば、適度にひらがなを使うという工夫がほどこされていますよね

【事例2(単語のまとまりの視認性)】

単語のまとまりがわかりにくい例

オススメハンバーグ定食
おすすめしょうが焼き定食
→ひらがな・カタカナの単語が連続すると、単語のまとまりがわかりにくい

単語のまとまりを認識しやすい例

おすすめハンバーグ定食
オススメしょうが焼き定食
→あえて「おすすめ」の表記をとなりの単語とずらすことで、それぞれの単語のまとまりを認識しやすい

3.項目が多いときは箇条書きを使うこと

並列する項目がおおい場合、箇条書きをつかうことで、文面をスッキリさせることができます。
箇条書きでは、一般的に「・」や「●」、「■」などを使って、項目を並べます。
また、総数が決まっているものや、順序があるものは「数字付きの箇条書き」を使います。

悪い例

文章をわかりやすくするコツは、文字のスキマにゆとりがあることと、漢字の含有率に工夫があることと、箇条書きを使うことです。

良い例

文章をわかりやすくするコツは、以下のとおりです。

・文字のスキマにゆとりがあること
・漢字の含有率に工夫があること
・箇条書きを使うこと

ただし、項目の数が多すぎると感じた場合は、箇条書きを分類するなどの工夫が必要です。

悪い例(箇条書きが分類されていない)

文章をわかりやすくするコツは、以下のとおりです。

・ネタバレをするような文章構成にすること
・接続詞を使って文章の前後関係を明確にすること
・主語と述語の距離を近づけること
・意味が伝わるよう句読点を使うこと
・相手に合わせた難易度調整をすること
・たとえ話を使うこと
・文字の隙間にゆとりがあること
・漢字の含有率に工夫があること
・箇条書きを使うこと

良い例(箇条書きが分類されている)

文章をわかりやすくするコツは、以下のとおりです。

【論理的なわかりやすさ】
・ネタバレをするような文章構成にすること
・接続詞を使って文章の前後関係を明確にすること
・主語と述語の距離を近づけること
・意味が伝わるよう句読点を使うこと
・相手に合わせた難易度調整をすること
・たとえ話を使うこと

【ぱっと見のわかりやすさ】
・文字の隙間にゆとりがあること
・漢字の含有率に工夫があること
・箇条書きを使うこと

どうしても文章を書くのが苦手ならツールに頼ることも大切

さて、ここまで「わかりやすい文章を書くためのノウハウ」を惜しみなくお伝えしました。
とはいえ、いきなりわかりやすい文章を書くのは、なかなかハードルが高いですよね。

僕自身、最低でも、1日2記事の添削をおこななっていますが、どれだけ文章を書くことに慣れたひとでも、わかりにくい表現を使っていることがあります。
もちろん、僕もこのような記事を書いていますが、第三者にチェックしてもらうと、修正すべき点がかなりあるものです・・・。
つまり、何が言いたいかと言うと、文章が苦手なかたに限らず、文章を書くことが得意なかたでも、客観的な視点でチェックすると、多くの修正点が見つかるということです。

では、自分が書いた記事をチェックしてくれる人がいない場合は、どうすればいいのか・・・?
もっともオススメなのが「ツールに頼る」ということです。

たとえば、僕はふだん、自社のオウンドメディア(ビジネスブログ)の記事制作の際、ライターさんに以下のツールで原稿をチェックしていただくよう、お願いしています。

文章の完成度を高めるライティングツール【文賢】

また、自分で記事を書く場合も、上記のツールを使って、客観的な視点で記事をチェックしています。

ちなみに、このツール、なにができるのかというと、この記事でお伝えしているような、「わかりやすい文章」を作成するための自動チェック&アドバイスをしてくれるのです。

【この記事の冒頭文をチェックしてみました】

1.校閲支援・・・言い回しの表現でミスがないかをチェックしてくれる

2.たとえ表現・・・ワンランクわかりやすい文章にするために、たとえ話を提案してくれる

3.推敲支援・・・文章を推敲(チェック)する場合、どういうところを見ればいいのかを教えてくれる

4.アドバイス機能・・・SEO的にもありがたい「ウェブライダー」の文章アドバイス

ほかにも、漢字の含有率や文字数も自動で計算してくれるので、相当ありがたいです・・・!

このツールのおかげで、僕自身、かなりの時間短縮をすることに成功しています。
また、自社のライターさんも、自分の文章を客観的にチェックできるので、勉強になると言ってくれています。

もしも、あなたが「わかりやすい文章」を公開していきたいのであれば、ぜひ、このツールを使ってみてくださいね・・・!

 

 


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