「WordPressの記事に表(テーブル)を入れたいけど、やり方がわからない…」そんな悩みを持っていませんか?
結論から言うと、2026年現在のWordPressなら、プラグインなしでもブロックエディタから簡単に表を作成できます。
さらに、より高機能な表を作りたい場合は専用プラグインを使えば、ソート機能付きの比較表やレスポンシブ対応の料金表まで自在に作れます。
この記事では、WordPress標準のテーブルブロックの使い方から、おすすめプラグインの選び方、表のデザインをプロ級に仕上げるコツ、さらにはAIツールを活用して表データを一瞬で作成する方法まで、初心者にもわかりやすく解説します。
読み終わる頃には、あなたの記事に見やすい表をサクッと挿入できるようになっていますよ。
WordPressで表(テーブル)を作成する3つの方法【2026年版】
2026年現在、WordPressで記事に表を挿入する方法は大きく分けて3つあります。
以前は「TinyMCE Advanced」というプラグインが必須でしたが、WordPress 5.0以降に導入されたブロックエディタ(Gutenberg)の進化により、標準機能だけでも基本的な表が作れるようになりました。
まずは、それぞれの方法の特徴を把握しておきましょう。
方法①:WordPress標準のテーブルブロックを使う
もっとも手軽なのが、WordPress標準搭載の「テーブルブロック」を使う方法です。
ブロックエディタの「+」ボタンから「テーブル」を選ぶだけで、すぐに表を挿入できます。
プラグインのインストールが不要なので、サイトの表示速度に影響を与えないのが大きなメリットです。
ただし、セルの結合やソート機能などの高度な装飾には対応していないため、シンプルな表を手早く作りたい場合に最適です。
方法②:テーブル作成プラグインを使う
比較表や料金表など、デザイン性や機能性を求める場合は専用プラグインを使いましょう。
2026年時点で人気のプラグインには「TablePress」「Flexible Table Block」などがあります。
セルの結合、背景色の設定、レスポンシブ対応、ソート・検索機能など、標準ブロックでは実現できない表現が可能になります。
プラグイン選びのポイントは後ほど詳しく解説しますね。
方法③:HTMLで直接テーブルを書く
HTMLの知識がある方は、カスタムHTMLブロックを使って直接テーブルタグを記述する方法もあります。
この方法は自由度が最も高く、CSSと組み合わせれば完全オリジナルのデザインが可能です。
ただし初心者にはハードルが高いため、まずはブロックかプラグインから始めることをおすすめします。
| 方法 | 難易度 | 機能性 | おすすめの人 |
| テーブルブロック(標準) | ★☆☆ | 基本的 | 初心者・シンプルな表 |
| プラグイン | ★★☆ | 高機能 | 比較表・料金表を作りたい人 |
| HTML直接記述 | ★★★ | 自由自在 | HTML/CSSがわかる人 |
WordPress標準テーブルブロックの使い方【初心者向け手順】
まずは、プラグイン不要で使えるWordPress標準のテーブルブロックの使い方を解説します。
2026年のWordPress 6.x系では、テーブルブロックの機能がさらに強化されており、ヘッダー・フッターの設定やスタイルの切り替えが簡単にできるようになっています。
テーブルブロックの挿入手順
実際にテーブルブロックを使って表を作成する手順を見ていきましょう。
- 記事の編集画面で、表を入れたい位置にカーソルを置く
- 「+」ボタン(ブロック追加)をクリックし、検索窓に「テーブル」と入力する
- 「テーブル」ブロックを選択する
- カラム数(列数)と行数を入力して「表を作成」ボタンをクリックする
- 各セルをクリックして、テキストを入力する
これだけで基本的な表が完成します。
カラム数は後から変更しにくいので、最初に必要な列数をしっかり決めてから作成するのがポイントです。
テーブルブロックのスタイル設定
テーブルブロックを選択した状態で、右側のサイドバーからさまざまな設定ができます。
- スタイルの選択:「デフォルト」と「ストライプ」の2種類から選べます。
ストライプにすると1行おきに背景色が入り、見やすくなります。 - ヘッダーセクション:「ヘッダーセクション」をONにすると、1行目が見出し行として強調表示されます。
比較表や一覧表では必ずONにしましょう。 - フッターセクション:合計行などを入れたい場合にONにします。
- セル幅の固定:「表のセルの幅を固定」をONにすると、すべてのセルが均等幅になります。
ヘッダーセクションをONにするだけで、表の見やすさが格段にアップします。
忘れずに設定してくださいね。
行・列の追加と削除
表を作成した後に、行や列を追加・削除したくなることもありますよね。
テーブルブロック内のセルをクリックすると、ツールバーに「表を編集」というボタンが表示されます。
ここから「行を上に挿入」「行を下に挿入」「列を左に挿入」「列を右に挿入」などの操作が可能です。
不要な行・列は同じメニューから「行の削除」「列の削除」で消せます。
ただし、セルの結合は標準ブロックでは対応していません。
セル結合が必要な場合は、次に紹介するプラグインを使いましょう。
表作成におすすめのプラグイン3選【2026年版】
標準ブロックでは物足りない場合に使いたい、2026年現在おすすめのテーブル作成プラグインを3つ紹介します。
用途や目的に合わせて最適なものを選んでくださいね。
①TablePress(テーブルプレス)
TablePressは、WordPress用テーブルプラグインの中で最も人気があり、有効インストール数は80万以上を誇ります。
管理画面上でExcelのように表を編集でき、ショートコードで記事に挿入する仕組みです。
| 項目 | 内容 |
| 価格 | 無料(Pro版は有料) |
| 主な機能 | ソート・検索・ページネーション・CSV読み込み |
| セル結合 | 対応(Pro版) |
| レスポンシブ | 対応(Pro版) |
無料版でもソート・検索機能が使えるので、データ量が多い表を作りたい場合はTablePressが最適です。
CSVファイルからデータをインポートできるのも大きなメリットですね。
②Flexible Table Block
Flexible Table Blockは、ブロックエディタにネイティブ対応したテーブルプラグインです。
標準テーブルブロックの上位互換のような存在で、セルの結合・分割、セルごとの背景色設定、ボーダーの細かなカスタマイズが可能です。
ブロックエディタ上で直感的に操作できるため、ショートコードが苦手な方にはこちらがおすすめです。
無料で使える機能が充実しているのも嬉しいポイントですね。
③FLAVOR(フレーバー)対応テーマの表機能
2026年現在、SWELL・Cocoon・AFFINGER6などの人気WordPressテーマには、独自の表装飾機能が搭載されています。
テーマ標準の機能を使えば、追加プラグインなしでデザイン性の高い表を作成できます。
たとえばSWELLでは、テーブルブロックを拡張して横スクロール対応やセル内のアイコン設置が可能です。
まずはお使いのテーマに表の拡張機能がないか確認してみてください。
テーマの機能で十分なら、プラグインを追加する必要はありません。
見やすい表を作るデザインのコツ5選
表を作成しても、デザインが悪いと読者に読んでもらえません。
ここでは、ブログ記事の表を見やすく仕上げるコツを5つ紹介します。
ちょっとした工夫で表のクオリティが大きく変わりますよ。
ヘッダー行の色分けとフォント設定
表の1行目(ヘッダー)は、必ず背景色を付けて本文行と区別しましょう。
おすすめは薄いブルーやグレー系の背景色です。
文字は太字(bold)にして、一目で「ここが見出し」とわかるようにします。
背景色の設定方法はプラグインやテーマによって異なりますが、テーブルブロックの場合はヘッダーセクションをONにするだけでOKです。
セル内の余白と文字サイズの調整
セル内のテキストが窮屈だと、読みにくい表になってしまいます。
CSSでpadding: 10px 15px;程度の余白を設定するのがおすすめです。
また、表内の文字サイズは本文よりやや小さめ(14px〜15px程度)にすると、情報が詰まった表でもスッキリ見えます。
スマホ表示では文字が小さくなりすぎないよう、最低でも13px以上を確保してくださいね。
レスポンシブ対応(スマホでの表示)
2026年現在、ブログのアクセスの約70〜80%はスマートフォンからです。
パソコンではきれいに見える表も、スマホでは横にはみ出して崩れてしまうことがよくあります。
対策としては以下の方法があります。
- 横スクロールを有効にする:テーブル全体を
overflow-x: auto;のコンテナで囲む - 列数を減らす:スマホ表示を意識して、3〜4列以内に収める
- レスポンシブ対応プラグインを使う:TablePress ProやFlexible Table Blockなら自動対応
必ずスマホでプレビューして表の見え方を確認する習慣をつけましょう。
AIツールを活用して表データを効率的に作成する方法
2026年はAIツールの活用がブログ運営の常識になりつつあります。
表の作成においても、ChatGPTやClaudeなどのAIツールを使うことで大幅に時間短縮できますよ。
ChatGPT・Claudeで表のHTMLコードを自動生成する
AIツールに「○○の比較表をHTMLのtableタグで作成して」と指示するだけで、整ったHTMLコードを出力してくれます。
たとえば、「レンタルサーバー5社の料金・速度・容量の比較表をHTMLで作って」と入力すれば、すぐにコピペ可能なテーブルHTMLが生成されます。
- ChatGPTまたはClaudeを開く
- 「以下の内容で比較表をHTMLのtableタグで作成してください」と指示する
- 比較したい項目・データを箇条書きで伝える
- 生成されたHTMLをコピーする
- WordPressのカスタムHTMLブロックに貼り付ける
データの正確性は必ず自分で確認してください。
AIが生成した情報はそのまま使わず、公式サイトで最新データを確認するのが鉄則です。
CSVデータから表を一括作成する
すでにExcelやGoogleスプレッドシートでデータを管理している場合は、CSVファイルを活用するのが効率的です。
TablePressにはCSVインポート機能があるので、スプレッドシートで作成したデータをそのまま取り込めます。
また、AIツールに「このCSVデータをWordPress用のテーブルHTMLに変換して」と依頼する方法もあります。
大量のデータを表にしたい場合は、手入力よりCSV連携が圧倒的に速いのでぜひ試してみてください。
AIで表のデザインCSSを生成する
「表をもっとおしゃれにしたいけど、CSSがわからない…」という方も安心してください。
AIツールに「ブログ記事用のテーブルをおしゃれにするCSSを書いて」と指示すれば、コピペで使えるCSSコードを作ってくれます。
「ストライプ柄にしたい」「ホバー時に行をハイライトしたい」「角丸にしたい」など、具体的なイメージを伝えるほど、理想に近いデザインが生成されます。
生成されたCSSは、WordPress管理画面の「外観」→「カスタマイズ」→「追加CSS」に貼り付ければ反映されますよ。
まとめ
WordPressのブログ記事で表(テーブル)を作成する方法について解説しました。
最後に、この記事の要点を振り返っておきましょう。
- WordPress標準のテーブルブロックで、プラグインなしでも基本的な表は作成できる
- 高機能な表を作るならTablePressやFlexible Table Blockがおすすめ
- お使いのテーマ(SWELL・Cocoonなど)に表の拡張機能がないか先に確認する
- ヘッダーの色分け・余白の確保・レスポンシブ対応で表の見やすさが大幅アップ
- ChatGPTやClaudeなどのAIツールを使えば、表のHTML生成やCSS装飾が一瞬でできる
- AIが生成したデータは必ず自分で正確性を確認する
2026年現在、表の作成はかつてないほど簡単になっています。
まずはWordPress標準のテーブルブロックから試してみて、物足りなければプラグインやAIツールを活用してみてください。
見やすい表があるだけで、記事の説得力と読者の満足度は確実に上がります。
ぜひ今日から、あなたのブログ記事に表を取り入れてみてくださいね。
