「ブログにサイトマップを設置したいけど、どうすればいいの?」「PS Auto Sitemapってまだ使えるの?」そんな疑問を持っていませんか?
結論から言うと、PS Auto Sitemapは2026年現在、長期間更新が止まっており非推奨です。
しかし安心してください。
代替プラグインを使えば、今でも簡単にHTMLサイトマップを作成できます。
この記事では、PS Auto Sitemapの現状と、2026年版のおすすめ代替プラグインを使ったサイトマップの作り方を、初心者にもわかりやすく解説します。
サイトマップを設置すれば、読者の回遊率がアップし、結果的にSEO評価の向上にもつながりますよ。
サイトマップとは?2種類の違いを理解しよう
サイトマップとは、その名の通り「あなたのサイトの地図」のことです。
ブログに訪れた読者が「どんな記事があるのか」を一覧で確認できるページを指します。
実はサイトマップには2種類あり、それぞれ役割がまったく異なります。
XMLサイトマップ(ロボット向け)
XMLサイトマップとは、Googleなどの検索エンジンのクローラー(巡回ロボット)に向けて作るサイトマップです。
これを設置しておくと、検索エンジンがあなたのサイト構造を正確に把握でき、新しい記事がより早くインデックス(検索結果に登録)されるようになります。
2026年現在、WordPress 5.5以降にはXMLサイトマップが標準搭載されています。
そのため、特別なプラグインを入れなくても基本的なXMLサイトマップは自動生成されます。
より細かくカスタマイズしたい場合は「XML Sitemap & Google News」などのプラグインを使うと便利です。
HTMLサイトマップ(人間向け)
この記事のメインテーマが、こちらのHTMLサイトマップです。
HTMLサイトマップとは、ブログの訪問者(人間)が記事一覧を見て、目的のページに素早くたどり着けるようにするためのページです。
HTMLサイトマップを設置するメリットは以下の通りです。
- 読者があなたのサイト内のあらゆる記事にアクセスしやすくなる
- 訪問者1人あたりの閲覧ページ数(PV)が増える
- サイト滞在時間が伸び、結果的にSEO評価が高まる
つまり、HTMLサイトマップは読者の利便性を高めると同時に、間接的に検索順位の向上にもつながる重要なページなのです。
なぜサイトマップを手動で作るのは大変なのか
「じゃあ自分でHTMLページを作ればいいのでは?」と思うかもしれません。
しかし、新しい記事を公開するたびにサイトマップも手動で更新する必要があります。
10記事、50記事、100記事と増えていくと、手動管理は現実的ではありません。
そこで活躍するのがサイトマップ自動生成プラグインです。
プラグインを使えば、記事を公開するだけでサイトマップが自動的に最新状態に更新されます。
PS Auto Sitemapの現状と注意点【2026年版】
かつて人気だったPS Auto Sitemapですが、2026年現在の状況を正直にお伝えします。
PS Auto Sitemapはもう使えない?
PS Auto Sitemapは、かつてWordPressのHTMLサイトマップ作成プラグインとして定番でした。
しかし、開発者による更新が長期間ストップしており、2026年時点ではWordPress公式プラグインディレクトリでも非推奨の扱いとなっています。
具体的に以下のような問題が報告されています。
- 最新のWordPress(6.x系)との互換性が保証されていない
- PHP 8.x環境でエラーが発生する場合がある
- セキュリティアップデートが行われていない
- テーマやほかのプラグインとの競合リスクが高い
更新が止まったプラグインを使い続けることは、セキュリティ上の大きなリスクになります。
もしまだPS Auto Sitemapを使っている場合は、できるだけ早く代替プラグインに乗り換えることをおすすめします。
すでにPS Auto Sitemapを使っている場合の対処法
現在PS Auto Sitemapを使っていて、代替プラグインに移行する場合の手順は以下の通りです。
- 代替プラグイン(後述)をインストール・有効化する
- 新しいプラグインでサイトマップページを作成する
- サイトマップページの表示を確認する
- PS Auto Sitemapを「無効化」→「削除」する
- メニューやフッターのリンク先を新しいサイトマップページに変更する
この順番で行えば、サイトマップが一時的に消えてしまう心配もありません。
【2026年おすすめ】代替プラグイン3選を比較
PS Auto Sitemapの代わりに使える、2026年現在も活発に開発・更新されているプラグインを3つ紹介します。
| プラグイン名 | 特徴 | 難易度 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| WP Sitemap Page | ショートコードで簡単設置。カスタマイズ性が高い | ★☆☆(初心者向け) | ★★★ |
| Simple Sitemap | シンプルで軽量。ブロックエディタ対応 | ★☆☆(初心者向け) | ★★★ |
| SEOPress | SEO機能とHTMLサイトマップを一元管理 | ★★☆(中級者向け) | ★★☆ |
この中でもっともおすすめなのが「WP Sitemap Page」です。
PS Auto Sitemapとほぼ同じ使い勝手で、ショートコードを固定ページに貼るだけでサイトマップが完成します。
WP Sitemap Pageが一番おすすめの理由
WP Sitemap Pageをおすすめする理由は3つあります。
- 定期的にアップデートされている(WordPress最新版に対応)
- ショートコード1つで投稿・固定ページ・カテゴリの一覧を自動生成
- 表示するコンテンツタイプや並び順を細かくカスタマイズできる
PS Auto Sitemapからの移行もスムーズで、操作感がとても似ているため、違和感なく乗り換えられます。
Simple Sitemapはブロックエディタ派に最適
Simple Sitemapは、WordPressのブロックエディタ(Gutenberg)に完全対応したプラグインです。
ブロックエディタで直感的にサイトマップを配置・編集できるため、ショートコードが苦手な方に向いています。
見た目もスッキリしていて、シンプルなデザインのブログとの相性が良いです。
WP Sitemap Pageでサイトマップを作る手順
ここからは、もっともおすすめのWP Sitemap Pageを使って、実際にHTMLサイトマップを作る手順を解説します。
プラグインのインストールと有効化
まずはプラグインをインストールしましょう。
- WordPress管理画面の左メニューから「プラグイン」→「新規追加」をクリック
- 検索窓に「WP Sitemap Page」と入力
- 表示されたプラグインの「今すぐインストール」をクリック
- インストール完了後、「有効化」をクリック
これでプラグインの準備は完了です。
固定ページにサイトマップを作成する
次に、サイトマップを表示するための固定ページを作ります。
- 管理画面の「固定ページ」→「新規追加」をクリック
- タイトルに「サイトマップ」と入力
- 本文に以下のショートコードを貼り付ける:
[wp_sitemap_page] - パーマリンク(URL)を「sitemap」に設定する
- 「公開」をクリック
たったこれだけで、あなたのブログの全記事が一覧表示されるサイトマップページが完成します。
公開したページを表示して、記事一覧がきちんと表示されているか確認してみてください。
表示をカスタマイズする方法
WP Sitemap Pageでは、ショートコードにオプションを追加することで表示内容をカスタマイズできます。
よく使うカスタマイズ例を紹介します。
| ショートコード | 表示内容 |
|---|---|
| [wp_sitemap_page] | 投稿・固定ページをすべて表示(デフォルト) |
| [wp_sitemap_page only=”post”] | 投稿記事のみ表示 |
| [wp_sitemap_page only=”page”] | 固定ページのみ表示 |
| [wp_sitemap_page sort=”menu_order”] | メニュー順で表示 |
| [wp_sitemap_page display_category_in_post_list=”true”] | カテゴリごとに記事をグループ表示 |
特におすすめなのがカテゴリごとのグループ表示です。
読者がカテゴリ別に記事を探せるため、利便性が大幅にアップします。
管理画面の「設定」→「WP Sitemap Page」からは、除外する記事やカスタム投稿タイプの設定も可能です。
サイトマップの効果を最大化するコツ
サイトマップを設置しただけで満足してはいけません。
読者に見つけてもらえる場所に配置することが重要です。
グローバルメニューとフッターに設置する
サイトマップページを作ったら、以下の場所にリンクを設置しましょう。
- 管理画面の「外観」→「メニュー」を開く
- 「固定ページ」一覧からサイトマップを選択し、メニューに追加する
- グローバルナビゲーション(ヘッダーメニュー)に配置する
- 同様に、フッターメニューにも追加する
グローバルメニューとフッターの両方にリンクがあると、読者がどのページからでもサイトマップにアクセスできるようになります。
AIツールを活用したカテゴリ整理のすすめ
サイトマップの見やすさは、カテゴリ構造の整理具合に大きく左右されます。
2026年はChatGPTやClaudeなどのAIツールを活用して、カテゴリ構造を最適化するのがおすすめです。
たとえば、ChatGPTに以下のようなプロンプトを入力してみてください。
「私のブログのカテゴリは○○、△△、□□です。読者の回遊率を高めるために最適なカテゴリ構造を提案してください」
AIが客観的な視点で、読者が迷わないカテゴリ分けを提案してくれます。
カテゴリが整理されると、サイトマップの見やすさも格段に向上しますよ。
定期的にサイトマップの表示を確認する
プラグインの自動生成に任せきりにせず、月に1回はサイトマップページを確認してみてください。
チェックポイントは以下の通りです。
- 新しく公開した記事がきちんと反映されているか
- 下書きに戻した記事が表示されていないか
- カテゴリの分類がおかしくなっていないか
- リンク切れが発生していないか
特にリンク切れはSEOに悪影響を与えるため、見つけたらすぐに修正しましょう。
スポンサードリンクまとめ
HTMLサイトマップの設置方法と、PS Auto Sitemapの現状について解説しました。
最後に、この記事のポイントを振り返りましょう。
- PS Auto Sitemapは2026年現在、更新停止のため非推奨。セキュリティリスクがあるため早めに移行しよう
- 代替プラグインは「WP Sitemap Page」がもっともおすすめ
- 固定ページにショートコード[wp_sitemap_page]を貼るだけでサイトマップが完成する
- サイトマップはグローバルメニューとフッターの両方にリンクを設置しよう
- カテゴリ構造の整理にはChatGPTやClaudeなどのAIツールが便利
- HTMLサイトマップは読者の利便性向上→回遊率アップ→間接的なSEO効果が期待できる
サイトマップの設置は10分もかからない簡単な作業です。
まだ設置していない方は、ぜひ今日中に作ってみてくださいね。
