- 「ランディングページ制作を依頼したいが、初めてのことで戸惑っている・・・。」
- 「どのような流れで打ち合わせが進むのかわからないので不安だ・・・。」
- 「できるだけ効率的に良いランディングページを作りたい・・!」
あなたはこのように感じていませんか?
ランディングページを制作会社に依頼する場合、商品や市場に関するあらゆることをヒアリングされたり、素材の提出を要求されたりと、何かと初めての方にとっては大変です。
もしも、制作に関する打ち合わせに、なんの下準備もせずに臨んでしまえば、大恥をかいてしまう場合もあります・・・。
そこで、この記事では、僕自身のランディングページを製作する側の経験などを踏まえ、制作会社との打ち合わせをする際に、あらかじめ知っておくべき最低限の基本情報をお伝えします。
この記事を読み、自信を持って制作会社との打ち合わせに臨みましょう!
もしも、あなたがランディングページという言葉をいまいち理解していない・・・という場合は、先に以下の記事をご覧ください。
目次
ランディングページを依頼してから納品までの基本的な流れとは?
ランディングページを制作するにあたって、これから様々な業務が必要になります。
もちろん、大半は制作会社サイドの業務になりますが、あなたがある程度の流れを理解しておくことで、効率がよくなります。
以下の表をご覧ください。
ランディングページ制作における業務の一般的な流れになります。
業務の流れ |
①打ち合わせと提案 |
②見積もりと入金 |
③原稿の企画、情報設計 |
④デザイン実装、コーディング |
⑤効果測定と改善 |
もしかすると、「これって何をするんだろう・・・。」と思うような項目が含まれているかもしれませんね。
ご安心ください。
この章では、ランディングページ制作の5つの工程について、ひとつひとつ解説していきます。
①目的や戦略などの打ち合わせと提案
あなたが制作会社に問い合わせをすると、まずは打ち合わせの日程を決めることになります。
打ち合わせの中では、これから制作を行うランディングページに関するヒアリングが行われます。
ヒアリングでは、主に以下のようなことを聞かれるでしょう。
- 商品について
→商品の特徴やお客様に提供する未来など - 競合について
→似たような商品を販売している競合他社に関する情報 - ターゲットについて
→どのような方を対象にしていきたいか、また、どのような訴求を行いたいか - これまでの販売手法と、これからの販売手法
→特に、これまでの販売手法による成果はどうだったか - どのような雰囲気のランディングページにしたいか
→サイトの事例なども聞かれる
戦略策定からまるっと請け負ってくれる会社にしても、あなたからある程度の情報を得ることができなければ、戦略を立てることは困難となります。
事前に上記の5つの項目に関する事前準備を行っておくことで、打ち合わせは段違いに効率的になります。
見積もりと入金
制作会社は、打ち合わせの中で様々なヒアリングを行い、あなたの会社に最適な販売戦略を立案してくれます。
もしも、あなたがその戦略や方針に納得いけば、見積もりを行います。
あなたの会社では、あらかじめ予算が決まっているはずなので、その予算の範囲内で収まっていれば、入金を行います。
- ポイント
- ランディングページは製作が完了してからが本番です。
広告運用を行い、テストを繰り返すことで成果が現れます。つまり、制作費用以外にも広告費や運用費がかかります。
その点に気をつけて見積書を確認しましょう。
原稿の企画、情報の設計
入金完了後、ランディングページの原稿の作成に入ります。
もちろん、何も情報がないところから、原稿を作成することは不可能です。
そこで、原稿の作成段階であなたは、以下のものを提出するよう言われます。
- 商品のパンフレット
- お客様の声
- 過去の実績
- 画像・写真素材
素材をもとに原稿が仕上がり、何度かのリライトを行った上で、原稿の完成となります。
その際、あなたは原稿のチェックと改善点の洗い出しを行う必要が出てきます。
多少手間はかかりますが、良い原稿を仕上げるために積極的に協力しましょう。
- ポイント
- 原稿に対するフィードバックを行う際、「なんとなくここを変えたい」といった漠然としたフィードバックを行わないようにしましょう。
論理的に筋の通る変更理由を伝えなければ、ライター側もどう変更すればよいかがわかりません。
改善をお願いする場合は、
- 改善して欲しいのはどこか
- なぜその部分を改善したいのか
を確実に伝えるようにしましょう。
デザイン・コーディング、サイトへの反映
原稿が完成したら、実際にデザインが行われます。
ランディングページでは、目的の行動をユーザーに起こしてもらうために、どのような情報をどう伝えるかがカギとなります。
そこで、デザインされたものを確認する際は以下のことを大事にしてください。
- あなたが直感的に何を感じたのか
- わかりやすかったか
- そのランディングページの目的の行動を起こしたくなったか
ランディングページでは、シンプルなテキストだけではなく、グラフィックやカラーバリエーション、レイアウトを駆使します。
そのため、どうしてもサイトの表示速度が鈍ってしまいます。
サイトの表示速度が鈍ってしまうと、ユーザーがサイトを閲覧するまでの時間が長くなり、どうしても離脱してしまいます。
そこで、サイトを開くときにストレスは感じなかったかなども確認しておきましょう。
サイトの表示速度など、成果の出るランディングページの法則について理解しておくことで、制作会社へのフィードバックも論理的でわかりやすくなります。以下の記事を参考に、成果の出るランディングページの最低限の知識を蓄えておきましょう。
効果測定と改善
もしもあなたが、ランディングページ制作だけではなく、広告運用などを含めて依頼していた場合、ここからが本番となります。
Googleアナリティクスやヒートマップツールなどを用いて、ランディングページの反応率やコンバージョン率を計測していきます。
このとき、もしも改善した方がよい点などがあれば、先方から提案がくるはずです。
その際、改善する場合の予算や期間などを吟味しましょう。
ランディングページの制作だけを依頼していた場合は、自社でランディングページのデータを計測する必要があります。以下の記事では、Googleアナリティクスのデータの計測方法をお伝えしています。ぜひご覧ください。
ランディングページ制作にかかる日数と費用
ランディングページ制作にかかる日数は、制作会社の業態や契約内容によって異なります。
以下はあくまでも参考ですが、ランディングページの制作にかかる日数になります。
業務の流れ | 必要な日数・時間 |
①打ち合わせと提案 | 2〜3時間 |
②見積もりと入金 | 1〜2営業日 |
③原稿の企画、情報設計 | 5〜7営業日 |
④デザイン実装、コーディング | 5〜7営業日 |
⑤効果測定と改善 | 契約期間による |
もちろん、あなたが素材の提出やフィードバックをするのに時間がかかれば、その分期間は伸びてしまいます。
より効率的に作業を行えるよう、互いの協力が必要となります。
ランディングページ制作の費用についてはかなり幅広く、10万円のものから、100万円以上するものまであります。
100万円以上するランディングページ制作会社では、そのほとんどが、戦略策定から広告運用、改善まで行なってくれます。
予算がなければ仕方ありませんが、より成果にこだわるのであれば、そのような制作会社にお願いするのもありでしょう。
ランディングページ制作を依頼する際の疑問
「流れについてだいたい理解できたけど、ちょっとした疑問があります・・・。」
ここまで読んだあなたはこのように思うかもしれません。
例えば、「打ち合わせの際、うまく答えられるかわからない・・・。」
確かに不安ですよね・・・。
そこでこの章では、制作の打ち合わせや流れの中で、あなたの頭の中にある素朴な疑問について、解決策をお伝えしていきます。
Q1. ヒアリングでうまく答えられるかわかりません
「ヒアリングの際に、うまく答えられるかわからない・・・。」これはかなり不安ですよね。
もちろん、全ての制作会社でヒアリングが行われるという訳ではありません。
ヒアリングシートに記入するだけでOKという場合もあります。
また、ヒアリングで答えられないのは、ヒアリングをする側にも問題があります。
できれば普段、事務作業を行なっているような方ではなく、コンサルタントやディレクターなどの、全体像を把握されている方にヒアリングをしてもらいましょう。
Q2. 完成後、どのように納品してもらえるのか
「サイトの完成後、どのように納品してもらえるのか・・・。」この点についても、気になりますよね。
もしも、データで預かる場合は、その後どうすればいいのかがわかりません。
一般的に、ランディングページが完成し納品される場合は、あなたの会社で管理しているサーバー上にアップロードしてもらいます。
その際は、FTP情報などを制作会社にお渡しする必要があるので、忘れないようにしましょう。
サーバーにアップしたデータは、個別でメールなどで受け取ることができるので、積極的に受け取っておきましょう。
後々、サーバーを切り替える際に、手間をかけなくてよくなります。
Q3. 納品前の修正は行なってもらえるのか
原稿作成後、デザインに入るのですが、「そのデザイン案を修正することは可能なのか・・・。」という点も気になります。
基本的に修正はOKですが、以下の2つのパターンがあります。
- 数回まで修正無料
- 1箇所の修正ごとに課金
トラブルにならないように、事前に確認を取っておくことをオススメします。
Q4. どんな会社に依頼すればいいのか
ここまで、ランディングページを依頼するにあたり、どのような流れで何が行われるのかをお伝えしてきました。
しかしながら、実際に制作会社を選ぶとなると、何を基準に選んでよいかがわかりません。
そこで、以下の記事の第3、4章では、
- ランディングページ制作会社を選ぶ時の注意点
- ランディングページ制作会社の選び方
をお伝えしています。
ぜひご覧ください。
まとめ
今回は、ランディングページ制作を依頼する際の、業務の流れについてお伝えしました。
依頼側が手を動かすことはほとんどありませんが、制作がスムーズに進行できるように、積極的に協力することで、お互いが作業をしやすくなります。
ぜひ相手の立場になって、制作を進めてほしいと思います!