「WordPressブログを作ったけれど、アクセス数ってどうやって見るの?」そんな疑問を持っていませんか?
無料ブログと違い、WordPressには最初からアクセス解析機能がついていません。
そこで必須になるのがGoogleアナリティクス(GA4)です。
2026年現在、Googleアナリティクスは「GA4」と呼ばれるバージョンに完全移行しており、ユーザーの行動をより詳細に分析できるようになりました。
この記事では、WordPress初心者のあなたでも迷わずGA4を設置できるよう、アカウント作成からWordPressへの設置までをステップバイステップで解説します。
所要時間はたったの15分程度ですので、ぜひこの記事を見ながら一緒に設定してみてください。
Googleアナリティクス(GA4)とは?できることを理解しよう
GA4はGoogleが提供する無料アクセス解析ツール
Googleアナリティクス(GA4)とは、Googleが無料で提供しているアクセス解析ツールです。
あなたのWordPressサイトに設置することで、どんな人が、いつ、どこから、どのページを見ているのかを詳しく把握できます。
2026年現在、全世界で数千万サイト以上に導入されており、ブログ運営には欠かせないツールのひとつです。
以前は「ユニバーサルアナリティクス(UA)」というバージョンが主流でしたが、2023年7月に完全終了しました。
現在はGA4のみが利用可能ですので、これから設置する方は迷わずGA4を導入しましょう。
GA4で確認できるデータ一覧
GA4を導入すると、以下のようなデータを確認できます。
| データ項目 | 内容 |
|---|---|
| ユーザー数 | サイトに訪問した人数 |
| ページビュー数 | 閲覧されたページの合計回数 |
| エンゲージメント時間 | ユーザーが実際にページを見ていた時間 |
| 流入経路 | 検索・SNS・直接アクセスなどの内訳 |
| デバイス別データ | PC・スマホ・タブレットごとのアクセス割合 |
| コンバージョン | お問い合わせや購入などの目標達成数 |
特にエンゲージメント時間と流入経路は、ブログ改善のヒントの宝庫です。
数字を見ながら記事をリライトすることで、アクセスアップにつなげられます。
AIツールとの組み合わせで分析がさらに簡単に
2026年現在、ChatGPTやClaudeなどのAIツールを活用すれば、GA4のデータ分析がぐっと楽になります。
例えば、GA4のレポート画面からデータをコピーしてAIに貼り付け、「改善ポイントを教えて」と聞くだけで具体的なアドバイスがもらえます。
また、GA4には「アナリティクスインテリジェンス」というAI機能が搭載されており、異常なトラフィック変動を自動で検知してくれます。
まずはGA4を設置して、データを蓄積することから始めましょう。
GA4アカウントの作成手順
Googleアカウントを準備する
GA4を利用するには、まずGoogleアカウントが必要です。
すでにGmailやYouTubeを利用している方は、そのアカウントをそのまま使えます。
まだお持ちでない場合は、Googleアカウント作成ページから無料で取得してください。
ブログ専用のGoogleアカウントを作っておくと、プライベートと分けられるのでおすすめです。
Googleアナリティクスにアクセスしてアカウントを作成
Googleアカウントが準備できたら、以下の手順でGA4アカウントを作成します。
- Googleアナリティクス公式サイト(analytics.google.com)にアクセスする
- 「測定を開始」ボタンをクリックする
- アカウント名を入力する(ブログ名やサイト名でOK)
- データ共有設定はデフォルトのままで「次へ」をクリック
アカウント名は後から変更できるので、深く考えずに進めて大丈夫です。
プロパティの設定を行う
続いて、プロパティ(計測するサイトの情報)を設定します。
- プロパティ名にサイト名を入力する
- レポートのタイムゾーンを「日本」に設定する
- 通貨を「日本円(JPY)」に設定する
- ビジネスの説明で業種と規模を選択する
- ビジネス目標を選択する(ブログなら「ユーザー行動の調査」がおすすめ)
- 利用規約に同意して「作成」をクリックする
ここまでで、GA4のアカウントとプロパティが完成します。
次のステップでは、データを収集するための「データストリーム」を設定していきます。
データストリームの作成と測定IDの取得
ウェブストリームを作成する
プロパティが作成できたら、次はデータストリームを設定します。
データストリームとは、GA4がデータを受け取る「入り口」のようなものです。
- プラットフォームの選択画面で「ウェブ」を選択する
- ウェブサイトのURLにあなたのブログのURLを入力する(例:majisaka.site)
- ストリーム名を入力する(サイト名でOK)
- 「ストリームを作成」をクリックする
これでデータストリームが作成されます。
測定ID(G-XXXXXXXXXX)をコピーする
ストリームを作成すると、「測定ID」が表示されます。
これは「G-」から始まる英数字の文字列で、この測定IDがWordPressとGA4をつなぐカギになります。
この画面は後からでも確認できますが、メモ帳などにコピーしておくとスムーズです。
測定IDの確認場所は、GA4管理画面の「管理」→「データストリーム」→該当のストリームをクリックで表示されます。
WordPressにGA4を設置する方法【3つのやり方】
方法①:プラグイン「Site Kit by Google」を使う(初心者おすすめ)
最も簡単な方法が、Google公式プラグイン「Site Kit by Google」を使うやり方です。
- WordPress管理画面から「プラグイン」→「新規追加」をクリック
- 検索欄に「Site Kit by Google」と入力してインストール・有効化する
- Site Kitの初期設定画面でGoogleアカウントにログインする
- 画面の案内に沿って、GA4との連携を許可する
- 自動的に測定IDがサイトに埋め込まれる
Site Kitを使えば、コードを一切触らずにGA4を設置できます。
さらにWordPressの管理画面からアクセスデータを直接確認できるのも大きなメリットです。
2026年現在、Site Kitはサーチコンソールやアドセンスとも連携できるため、Web集客の管理を一元化できます。
方法②:テーマのカスタマイズ機能を使う
多くのWordPressテーマには、GA4の測定IDを入力するだけで設置できる機能が備わっています。
例えば人気テーマの「SWELL」「Cocoon」「AFFINGER6」などは、テーマ設定画面に専用の入力欄があります。
- WordPress管理画面から各テーマの設定画面を開く
- 「アクセス解析」や「Google連携」などの項目を探す
- GA4の測定ID(G-XXXXXXXXXX)を貼り付けて保存する
プラグインを増やしたくない方には、この方法がおすすめです。
お使いのテーマに該当する設定項目があるか確認してみてください。
方法③:Googleタグマネージャー(GTM)を使う
複数のタグを管理したい中〜上級者には、Googleタグマネージャー(GTM)経由の設置がおすすめです。
- GTM公式サイト(tagmanager.google.com)でアカウントとコンテナを作成する
- GTMのコードをWordPressの<head>と<body>直後に貼り付ける
- GTM管理画面で「タグ」→「新規」→「Googleアナリティクス:GA4設定」を選択する
- 測定IDを入力し、トリガーを「All Pages」に設定して公開する
GTMを使うと、GA4以外にも広告タグやヒートマップツールなどを一括管理できるメリットがあります。
ただし初心者の方は、まずは方法①か②で設置し、慣れてからGTMに移行するのがよいでしょう。
設置後にやるべき初期設定
正しく計測できているか確認する
GA4の設置が完了したら、まずデータが正しく取れているか確認しましょう。
- GA4管理画面の左メニューから「リアルタイム」レポートを開く
- 別のブラウザやスマホから自分のサイトにアクセスする
- リアルタイムレポートにユーザーが「1」とカウントされればOK
もしデータが反映されない場合は、測定IDが正しく設置されているか、キャッシュ系プラグインが影響していないかを確認してみてください。
設置後、データの反映には最大48時間かかることもあるので、焦らず待ちましょう。
自分のアクセスを除外する
正確なデータを取るために、自分自身のアクセスを除外する設定をしておきましょう。
- GA4管理画面の「管理」→「データストリーム」→対象のストリームをクリック
- 「タグ設定を行う」→「内部トラフィックの定義」をクリック
- 「作成」をクリックし、自分のIPアドレスを入力して保存する
- 「管理」→「データフィルタ」で内部トラフィックフィルタを「有効」にする
自分のIPアドレスは「私のIPアドレス」などで検索すればすぐに確認できます。
この設定をしないと、自分がサイトを見るたびにアクセス数がカウントされてしまい、正確な分析ができません。
Googleサーチコンソールと連携する
GA4を設置したら、Googleサーチコンソールとの連携も一緒に行いましょう。
サーチコンソールと連携することで、「どんなキーワードで検索されてサイトに来たのか」をGA4上で確認できるようになります。
- GA4管理画面の「管理」→「Search Consoleのリンク」をクリック
- 「リンク」ボタンをクリックし、サーチコンソールのプロパティを選択する
- 対象のデータストリームを選択して送信する
この連携により、SEO対策の効果測定がしやすくなります。
ブログで稼ぎたいなら、GA4とサーチコンソールのセット導入は必須です。
まとめ
Googleアナリティクス(GA4)のWordPressへの設置方法を解説しました。
最後に要点を振り返りましょう。
- GA4はGoogleが無料で提供するアクセス解析ツール。
2026年現在、GA4が唯一の現行バージョン - 設置に必要なのはGoogleアカウントと測定ID(G-から始まる文字列)
- WordPress初心者には「Site Kit by Google」プラグインでの設置が最も簡単
- テーマの設定機能やGoogleタグマネージャーでも設置可能
- 設置後は自分のアクセス除外とサーチコンソール連携を忘れずに行う
- ChatGPTやClaudeなどのAIツールを使えば、データ分析も手軽にできる
GA4の設置は15分もあれば完了します。
アクセスデータは早く貯め始めるほど有利ですので、今日のうちに設定を済ませてしまいましょう。
データに基づいたブログ運営で、あなたのサイトを着実に成長させてくださいね。
